ハングルのキー配列を覚えよう

(日本語にとっては)めちゃくちゃな配置の日本語QWERTY配列とは異なって、ハングルの配列はかなりわかりやすいものになっているようです。私が覚えるついでに、書いておきたいと思います。

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ja.wikipedia.org

左手が子音、右手が母音となっています。母音は規則的な配列になっています。デフォルトの位置で右手中指はkにありますが、そこがㅏで、その斜め上に行くとiがㅑに当たります。
隣に進んで、jの位置がㅓ、hの位置がㅗで、斜め上はそれぞれㅕ、ㅛとなります。斜め上に進むとa系がya系になる法則は有用なようです。また、lの位置がㅣになります。
下段はb,n,mの位置にそれぞれㅠ、ㅜ、ㅡが対応しています。陰母音が下側ないし左側にあって、陽母音が右側と上側に広がっているのは覚えやすいですね。言い忘れていましたがo,pの位置にはㅐ,ㅔがそれぞれ配置されています。

 

子音は、以下のように配列されています。使う頻度に即して並んでいるのでしょうか……(よくわからない)。ただ、確かに中段→上段→下段の順に使用頻度が高そうです。知らないけど。
ㅂㅈㄷㄱㅅ
ㅁㄴㅇㄹㅎ
ㅋㅌㅊㅍㅍ
濃音などはshiftキーを使って入力するそうです。これもわかりやすいですね。